女性ホルモン減少とイライラ

ホルモンバランスが大きく変動する更年期には気分が落ち込んだりうつの状態の様な気持ちになることは誰でもあります気分が落ち込んだり眠れなかったりやる気が出ないときでも気持ちが切りかわるなら問題ありませんけでもこういう状態が2週間以上持続するようなときはうつ病が心配ですうつ病になるきっかけは精神的なことや環境の変化などさまざまな要因がありますがストレスや過労がきっかけで起こることが少なくありません条件さえそろえば誰でもかかる可能性のあるこころの病気で男性の5から12パーセント女性の10から25パーセントは一生のうち一度はうつ病を経験するといわれていますうつになると悲しい気分のおちこみ倦怠感疲労感無気力不眠何をしても楽しくないなどの心の不調が持続します女性の場合は化粧をしなくなり身なりにかまわなくなることが多いようですまたそれまで興味があったどのようなことでも興味がなくなりますうつの中では気分の落ち込みや憂鬱感など精神的な症状は目立たず食欲不振不眠頭痛胃の不快な状態動悸など体の症状が強く出てくる場合がありますこのようなうつ病本来の精神的な症状が体の症状という仮面の下に隠れてしまっているのを仮面うつ病といいますうつ病になるとだるさややるきのなさが表に表れて周囲から怠け病と誤解されることがありますがむしろまじめで几帳面ながんばりやさんほどうつ病になりやすい傾向がありますうつ病はいわば心のエネルギー切れの状態なので心と体をゆっくり休めて治療をうけるのが大事ですまたこの病気はストレスなどがきっかけとなり脳の神経伝達物質ノルアドレナリンやセロトニンが減少して脳の活動が低下して起こります治療はノルアドレナリンとセロトニンの量を増やす坑うつ薬が有効ですうつ病がひどくなると自殺を考えるときもありしばしば実行してしまうので周囲のひとも注意が必要です